・不正な「お金」ってあるの?(見方の違い)

 
 ここまで色々とご案内しましたが、お金が発生する仕組みが分かった訳ですから、後はどうやれば、お金を
発生させるか?みなさん各人で、お金を発生させる方法〔『時間』=『お金』に変化させる方法〕を考えればいいわけです。そういう意味では、人それぞれに与えられてる時間というのは、どんな人間でも同じだけ与えられてるわけです ので、(ある人だけ1時間=80分になっている事はない、という意味で)それを濃密に使うのか?、無駄に使うのか?はその人次第という事になりますよね。

  まあ、無意識でみなさん時間を大切に使う、とか、なるべく高金利の金融商品に、生活に不必要なお金を回す 等の処置はしてると思いますが。意識する、というのが重要です。そうすれば自ずと、より有効に時間を使う方法やよりリスクが少なく、且つ高金利の金融商品を探す行動に出る筈です。

  ところで余談になるかもしれませんが、以前からの話で「ブラックマネー」が私の理論の中では図式が成立しないという話をしましたが、行動に対する「対価」という意味合いでは、お金を媒体にして、その行動を決定する、という『原則』においては資本主義経済の仕組みを踏襲している事 になります。

  ここで例をあげるとすると、、例えば「麻薬売買」やら「殺人」やら、明らかに人間の道徳に反するような「商行為」は避けるとして、・・・・んー、最近(H19.2月現在)取り沙汰されている、「官製談合」やら「不正取引」に関して、考えて見る事にしましょう。

  所謂、不正な操作(談合や有利な落札条件)を実施して、工事の発注を受ける建設業者、そして、その見返りとして正当報酬以上のお金をえる、一部の利権者。彼らのした行動は道徳に反する事であり、使用された以上の時間に換算するお金を得たとしますが、その「利益」としてあまったお金は「お金エネルギー保存の法則」の観点から考えると、回りまわって我々の生活の一部の「お金」に変わっているのかもしれません。

  もっというと、例えば、談合で工事を受注した業者が実際に仕事を出す下請け、孫請け業者にとっては、より利益を多くとって工事を受注した方が、下請け、孫請けにとっても多くの利益がもたらされるかもしれません。(極論、これが日本の政治と経済の相関性かもしれません)

  つまりは、物事を、ある側面と、又、別の側面とでは見え方も違ってくる、決して「不正」な行為を是認してるわけではありませんが、「お金」自体はそれ自体に価値があるわけでなく、一番 「契約関係」が反映されやすい「物」である、 お金持ちになる為にと、ぶちかましましたが、そのレベルのものなのではないか?といいたいわけです。→続く

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